| ダメージの原因 |
髪の毛は皮膚と同じケラチンというたんぱく質からできています。しかし皮膚は2週間で入れ替わるのに対し、髪は長いもので4〜6年付き合わないといけません。そして日常生活においてかにを傷める要因は数え切れないほどあります。いったん傷んだ髪はよくなることはなく、さらに加速度をまして傷み続けます。そうならないためにも、頭皮の健康と髪にいい食生活、ダメージから守る、傷んでしまった部分を補修するなどの対策が必要です。
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■紫外線や乾燥などの物理的ダメージ:
紫外線は皮膚ほどのダメージはありませんが、乾燥は髪にとって大敵といえます。乾いた髪は傷つきやすいので、少しぱさつくときは整髪料をつけて水分を逃がさないようにします。その他物理的ダメージには洗髪やブラッシング、ドライヤーなど日々の積み重ねで傷みは積み重なっていきますが、以下の要点をふまえうことでダメージを最小限に抑えられます。
まずはシャンプーですが、頭皮を第一に考えたものを選び、なおかつ髪にやさしくなくてはなりません。頭皮が健康でなくては美しく健康な髪は育ちません。頭皮によいシャンプーとは血行促進や油分補給など自分の頭皮にあったものを選んでください。そして髪にいいシャンプーとは適度に洗浄力があり、泡立ちが豊富なものです。
髪はぬれた状態が最も傷みやすくタオルドライのときもやさしく揉むように水分をふき取り、けしてごしごしとぬれた髪同士をこすり合わせてはいけません。摩擦は髪の大敵です。
そしてドライヤーですが、髪は水分を残し頭皮を乾かすというのはご存知の方は多いと思います。頭皮を乾かすのは雑菌の繁殖を抑えるためです。しかしロングの女性には結構大変な作業ですよね。そこで最近ではあっためることでトリートメント効果のでるものがよく売られています。髪の表面に膜をはり熱、摩擦、そして髪の水分の逃げるのを抑えてくれますのでドライヤーを使う時間が長くても髪の損傷を最小限にしてくれます。ですが、粗悪な商品をつかったりすすぎを短時間で済ますと頭皮にトリートメント剤が残り薄毛の原因になりますので、心配な方はドライヤー前に直接髪に揉みこむタイプを使うことをお勧めします。
■パーマやカラーなどによる化学的ダメージ:
パーマやカラーは髪の内部を化学反応によって変化させます。パーマはウェーブをつくるよりストレートパーマのほうが強い薬を用いるのでより髪は傷みます。カラーは明るくすればするほど髪は傷み、これらを繰り返すことによって髪のキューティクルははがれおちることで保水率がなくなり、内部のたんぱく質が逃げてしまうので髪のこしがなくなり抜け殻のようになります。サロンではきちんとしたケアをしてくれますが、帰ってからは合わないものを使ってしまったり、自宅で行った場合で市販のトリートメントで何を使っていいのかわからないときは以下を参考にしてください。
■トリートメントの効果と目的:
@髪に柔らかさやしなやかさ、ツヤなどを与える。
A静電気を防止し、髪表面を保護する。
Bクシ通りを良くし、髪をまとまりやすくする。
C髪表面に保護膜を形成し損傷を防ぐ。
D髪内部に浸透し、保水能力や構造の修復をはかる。
ヘアトリートメントの選び方
ヘアトリートメントは髪のダメージの程度によって使い分けなければなりません。
それと同時に仕上がり感を優先することも必要でしょう。
仕上がり感はシットリタイプとサラットタイプに大別できます。
過度のパーマやヘアカラーで乾燥した髪にはシットリとしてリッチ感のあるタイプが好適です。
このタイプは泡水性のある油分の補給で髪をシットリ落ち着かせることができます。
ブラッシングなどでキューティクルが剥がれ落ちた場合は、シリコン系のサラッとした感触が好まれます。
ツヤについては、みずみずしいツヤは多糖類・天然高分子・PPTなどの保湿成分によって得られます。
しっとり仕上がるタイプの製品と共通性があります。
一方輝くような油性のツヤは、シリコン油・天然ワックス・パラフィンなどによって得られます。
こちらはサラッと仕上がるタイプと共通性があるでしょう。 この他に、機能別の製品として次のようなものがあります。
・ボリュームアップタイプ :髪が細くなった方や猫毛の方に。 PPTやカチオン樹脂をコーティング剤として、ハリやコシを持たせるよう設計されています。
・ボリュームダウンタイプ :硬くまとまりにくい髪を親水性にしたり、保湿剤によって柔軟性を高めるように設計されています。
・PPTトリートメント
:髪への親水性の高いポリペプタイドを高濃度に配合して、髪のダメージ部分をPPTで修復させる修復効果の高い製品で髪を自然な状態に近づけます。
・プレトリートメント :パーマやカラーの前処理に用いる製品です。 髪のダメージ部分に塗布し、パーマやカラーの過度な作用を防ぎます。 PPTトリートメントと共通する面があります。
・オイルトリートメント :髪のダメージ部分に油性成分を補う目的で用いられます。 加温によって浸透が良くなります。
・スキャルプトリートメント :頭皮のケアのために用いる製品ですので、普通のトリートメントとは考え方が異なります。 髪のコンディショニング剤はあまり含まれず、頭皮を清潔に保つ成分や育毛剤や消炎剤などが配合されています。 |
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